2018年04月23日

美術館へGO!

21日午後に上野の東京都美術館へとGO。知人のご主人が出品されている「現代工芸展」を見に行きました。工芸とは、漆、陶器、金属、織物、染め物、人形など様々な技法があって、百花繚乱。毎回、それぞれの作品に圧倒されてしまいます。
 同時期に「プーシキン美術館展」が同じ美術館で開催されていたので、こちらも見ようかな?シニア割引が非常にありがたい。副題は「旅するフランス風景画」ということですが、美術史では風景画は長く背景に描かれているだけだった。そういえば「モナリザ」の背景に描かれているような?それが、風景画が独立して描かれるようになったのは17世紀、「風景画の黎明期」という。画家が旅するようになって、風景への関心が高まった結果のようだ。その後、新興市民階級の台頭とともに、田園風景に目を向けるようになり、バルビゾン派、印象派などとなっていく。このあたりから、親しみのある風景画となっていく。ミレーやコロー、クールベと次第に好みの絵になり、その後のルノアール、セザンヌへと絵画史の変遷は興味深い。ルノアールって、特に好きな画家と思っていなかったが、今回、数々の作品の流れの中で「庭にて ムーラン・ド・ラ・ギャレットの木陰」はけっこういいんじゃない?好きだと、上から目線の勝手な妄言。セザンヌの「サント・ヴィクトワール山」やヴラマンクの風景画から、パリの街を描いた作品、ゴーガンやアンリ・ルソーまで、有名作品を網羅した展覧会はなかなかに濃い内容。「風景画」というと、ゴッホやターナー、ユトリロは??なんて思ってしまったけれど、まあ、いろいろ見られて楽しい展覧会でした。
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posted by norarikurari at 22:55| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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