2015年01月29日

珍種いろいろ

 本年最初の定例観察会は、ま、毎年同じコース(江戸川〜水元公園)をたどるものの、天気も良く、風もなく、暖かな観察会日和。そのおかげもあってか、いろいろと珍しい野鳥に動物が登場し、大いに楽しめました。

 まず、集合場所の松戸駅から江戸川へ。河川敷のなかった松戸側に新たに河川敷を造成し、そこに坂川の浄化水を流す流水保全水路(現、ふれあい松戸川)を完成させたのは1998年。今や、人工の河川とは思えない自然再生のモデルケースとなっています。
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 このふれあい松戸川では、オオバンがのんびり泳ぎ、江戸川岸辺のヤナギの木?に、ベニマシコ発見。赤くてきれいな姿をじっくり見せてくれた。ヒバリにツグミ、タヒバリなども、暖かな天気に元気いっぱい。
 新葛飾橋を渡る途中、対岸の三郷市側で、チョウゲンボウのなかなかに可愛い顔をスコープで見ることが出来た。大場川沿いに水元公園を目指す。ヒドリガモはけっこう多い。ホシハジロ、ハシビロガモ少々。
 れんが造りの閘門を渡る。
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 水元公園へ入ったところで、上空を見上がると、オオタカにカラスがちょっかいを出している光景に遭遇。なかなかにしつこいカラスのおかげで、オオタカを良く見ることが出来た。園内でアオサギ、ダイサギ、マガモなど見ていくと、なんと、枯れたハスの間にヌートリア発見。レンコンを食べるのに夢中で・・・・、近くで見ている我々など眼中にナシ。美味しそうにレンコンを食べていて、ちょっと迷惑な外来生物ながら、親近感を覚えてしまった。
 今回、クイナは登場しなかったけれど、カワセミが大サービスして、じっくりその姿を堪能。シロハラ、アカハラ、ツグミのトリオも登場。さらに、水元公園の外れ近く、元水産試験場の際のあたりに、カメラが揃って狙っていたのは、超珍しいアカガシラサギ。その名の由来は、夏羽で頭部が赤くなるから・・・だが、冬の間は白とグレーの斑点状の地味な感じで、ちょっとゴイサギと似ている。ともあれ、めったなことでは見られない珍鳥とあって、思いがけない出会いはラッキー。ヨシの間に頭をツッコンでいたのは、アカガシラサギにとって見物人は少々迷惑だったからかもしれませんが・・・。
 最後に、鳥合わせをしたところ、なんと、45種。この冬、野鳥が少ないと言われている。確かに個体数は少ないが、それでも多くの種を観察できて、とりあえず、今年も幸先よいスタートとなりました。
posted by norarikurari at 16:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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