2013年07月21日

夏の夜の競演

 毎年、子どもたちの夏休みのスタートに合わせて行われるのが、葛飾区郷土と天文の博物館主催、「江戸川野遊び道場」の人気企画「真っ暗闇体験」です。夜の谷津田や林縁での生きものたちの様子をじっくり観察しようという試みで、カブトムシやらクワガタめあてに参加の子たちが興奮するのですが、昨夜はやけにひんやりと涼しい風が吹いている。夏とは思えない、涼しさにさて、生きものたちはどう対応するのか?ちょっと不安に感じつつ出発です。

 いつもの谷津田に降りると、さっそく、懐中電灯で林縁を照らしてみるけれど、あまり収穫なし。カマキリはいる・・・、クモもいる。でもそれらはお目当てではない・・。徐々に暮れだして、大分暗くなった頃、大きなコナラにたどり着き、そこには,お目当てのカブトムシがいたけれど・・・、一緒に樹液を味わうオオスズメバチがいくつもいて、手出しは無理。

 そのまま進むものの、これといった見るべきものは少ない。トンボが1頭眠っていた。懐中電灯を当てても動かない。小さなアマガエルも葉っぱの上で寝ていた。そして、毎年出会えるホタルにも、なんとか出会えた。飛び回るよりも、幽かに樹間に光る様子が見られた感じ。この夜がいつになく涼しかったせいかもしれない。でも、はかない光が点滅して,見られたことにホッとしました。

 さて、あまり収穫はないまま、帰るかなぁ?って感じでしたが、最後に田んぼ近くの用水路からタイコウチにミズカマキリ、ドジョウを見つけた親子や、さらにカブトムシとカミキリムシが樹液に群がる様もみられたのは、ラッキー。とどめは、田んぼでヤマカガシのゲットでした。野生児たちを自然に放つと、すごい眼力を発揮してくれると言う嬉しい成果もありました。

yorunokyouen.jpg

 というわけで、解散時間も遅くなり、結果的に帰宅もおくれてしまったけれど、皆満足そうだったから,良かったのかな?
posted by norarikurari at 20:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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