2014年05月27日

身近な自然に癒されて・・・

 5月25日は江戸川の自然環境を考える会の定例観察会でした。今回はJR成田線の木下駅からのスタートです。前回に比べてこじんまりとした参加者だし、一応勝手知ったエリアなので、気分的にゆとりもあって、余裕のスタート。まずは、駅から歩いて10分程度で、田んぼと斜面林に出合い、ここから、観察会スタートです。田んぼにはオタマジャクシが元気に泳ぎ、シオカラトンボが横切り、林縁には、たくさんの植物があって、アマガエルにシュレーゲルアオガエル、さらにカタツムリに、クモに、カメムシ、ド派手な毛虫も?いろいろいて、目移りしそう?ガマズミ、イボタノキ、ウツギが白い花をつけていて、クマノミズキはまだこれからという感じ。
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 さらに、竹袋の神社へ向かう道では、珍しい植物がひっそりとあって、その名前が・・・・もはや覚えきれない。ともかく、いろいろな動植物の宝庫という事は間違いなし。めったに見られないと言うアカシジミという小さな蝶に遭遇。すごく珍しいと聞かなければ、ふつうに通り過ぎていたかも?
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 竹袋の稲荷神社から、さらに平岡の自然公園とは名ばかりの霊園に隣接の公園を経て、小林牧場へ。近づくに連れて・・・、「動物の匂いがする」と敏感な鼻の持ち主も。ここは、東京大井競馬場の競走馬の育成、調教などを行う牧場。ということで、生きものの匂いは馬でした。ようやく、ここで昼食タイム。あと1ヶ月早ければ、八重桜が見られたかもしれませんが、すでに新緑となっていた。それでも牧場らしさのある場所で、昼食後の記念撮影。その後、牧場を出て、樹木が茂る中を歩きつつ、まるで全身、みどりに染まる気分になった。

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 その後、台地を下って、亀成川源流域へ。ここはUR(都市整備公団)が河川工事を行って、川幅を広げるやら、両岸に道路を造るやら、・・・と言う自然破壊の現場を確認する結果となり、近くの公園の人工的な物見台から周囲の状況を観察。かつて、多くの貴重な植物が見られた場所が広域に開発されてしまい、すべての貴重種が失われた、無惨な現実に言葉を失い、最後は北総鉄道、印西牧の原駅で解散。開発に対する無力感がひしひし・・・というエリアを目の当たりにして、URめ!と怒りが募りました。
posted by norarikurari at 21:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月19日

快晴の週末

 17日、18日は両日ともキラキラ輝く快晴晴れとなりました。ブログをなかなか更新しないまま、時間が経過していき、イカンなぁ・・・・と思いつつバッド(下向き矢印)、やっぱり、「まあ、明日にするか?」の繰り返しダッシュ(走り出すさま)

 とりあえず、17日は千葉県野田市江川地区ビオトープで飼育中のコウノトリの様子を偵察にいきました。この春、なんと6個の卵を産んだコウノトリのつがい、そのうちの3羽がヒナに孵り、元気に育ちつつあるようです。手(チョキ)目下は、飼育舎の一番奥の別室で子育て中、設置されたカメラ映像でライブ中継されていて、様子を見ることができました。
 公開されているのは、昨年産まれた、2羽「つばさ」と「さくら」。もうすっかり大きくなっていて、でも兄妹?だからか、仲良さそうでした。
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 18日は午後、谷津干潟に久々に行ってみましたが、干潮で水の引いた干潟はアオサでほぼ真っ青。肉眼で確認できるのは、カワウやアオサギ、ダイサギくらいでしたが、スコープでオオソリハシシギ3羽を確認。まあ、せっせとエサを探していて、残念ながら、肝心の嘴を確認はできなかったんですが。あせあせ(飛び散る汗)

 谷津干潟では、目下、カルガモのヒナ15羽が元気に育ってる。フワフワの産毛に包まれた可愛い姿をこれまたスコープで確認。春はホントに子育ての時期ですね。

 干潟を後にして、さて、帰途は佐倉方面へと思って車を走らせたが、あらら、ここはどこ?ナビがついていない車なので、道路標示だけを参考に、「ヘェ〜〜〜、モノレールにそって走るのか?」、あれ?モノレールと別れたら、今度は高速道の脇道?そして、長い塀とけっこうぼさぼさの木立が続くけれど、これはなんだ?と思ったら、ゴルフ場だった・・・・。なんて、初のルートもようやく、八千代に至り、ヤレヤレ、後は知った道をたどって帰宅となりましたが、けっこう、どっと疲れたドライブでした。車(セダン)
 
posted by norarikurari at 08:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月05日

久しぶり

 あれ?すっかりご無沙汰してしまって・・・、気づくともう5月。世には連休後半って・・・、その間、一体何をしていたのか?

 ともあれ、今朝の地震にはビックリ。5時頃に小さな地震を感じて起きました。これは茨城だか、福島だか?の比較的小さな地震だったようですが、その地震情報をチェックしていたら・・・、きた〜〜〜!デカイ、揺れる、長い・・・、家はミシミシ、左右に揺れて恐怖。
 地震大嫌いです。東日本大震災再びか・・・と、ほんと、朝からビックリさせないでほしいです。

 やはり、日本は有数の地震国だと実感。そこで、暮らすには、ある程度覚悟が必要だろうけれど、そんな国土に原発はやっぱり危険すぎると、あらためて思った。危険への感度が高い=つまりは怖がりと言えるかもしれませんが、めちゃくちゃ感度の鈍い連中に牛耳られているから、余計に恐いんです。

 今朝は、昨日見た芝居のことを書く予定が・・・、とんだ前書き付きとなりました。

 久々に新国立劇場で『ロンサム・ウエスト』という芝居を見ました。アイルランドの寒村、リーナンを舞台にしたマーティン・マクドナーの作品。ほんの些細なことで、絶えず喧嘩ばかりしているアホ兄弟、兄のコールマン・コナーが堤真一。弟のヴァレン・コナーが瑛太。そんな二人の仲裁をしてなんとか救いたいともがくアル中気味のウェルシュ神父に北村有起哉、ひそかに神父に惹かれつつも、馬鹿な男どもに密造酒を売り、強がってみせている少女に木下あかり。
 コナー兄弟の呆れんばかりのののしりあい、きっかけは常にほんのつまらないことから、取っ組み合いにまでなってしまう。この寒村では殺人も自殺も、なぜか頻繁に起きて、この兄弟の父は事故死かと思ったら、兄のコールマンが殺したようだ。弟はその兄をおどして、財産を独り占め・・・何にしろ、とんでもない兄弟のアホ喧嘩っぷりが見事。その間で、神父の役割を果たせずに、おろおろとなるウェルシュ神父が出した結論、その長台詞は北村有起哉、最大の見せ場でした。
 人間って「愚かだ」ということを、痛烈に笑ってみせて、しかし、救いはどこにあるのか?と問う。
 「カトリックでは自殺したものは地獄へ直行。人を殺しても、懺悔をすれば救われる」と、教義もなんだか皮肉に笑いのネタにしていて、アイルランド人がカトリック信仰に根ざしていることを痛感。この芝居、もちろん、単に人と人のつながりとそこでの諍いがテーマなんだろうけれど、ずっとずっとマクロ的に見ると、国と国も時に、こんなおバカな喧嘩をやっているようにも思えたり、過去の悪ふざけを互いに告白したものの、「あやまれ」「ハイ、すみませんでした」「ふざけた謝り方するな」とか・・・なんか、どこかで見たことがありそうだった。それがまた、新たな諍いのもとになる・・・、人間の愚かさを単に笑ってばっかりもいられない、そして、その愚かさと狂気は紙一重で、深い闇をその背後に秘めていると・・・、ちょっとゾクっとなる芝居でした。

 緑の美しい季節、日に日に色を深める樹木の緑に全身すっぽりと染まりたくなりました。
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posted by norarikurari at 07:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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