2013年06月30日

犬も歩けば?

 昨日午後、また,母を乗せて無目的のドライブで、前からちょっと気になっていた埼玉県越谷市の久伊豆神社へ。県道野田越谷線にけっこう大きな看板があり,それは前々から見ていたけれど,最近ちらっと看板の先を見たらけっこうすごい鎮守の森が見えたので・・・これは是非行ってみなくては・・・・ということで、昨日決行しました。

 見ていた看板はいわば脇道への誘導で、本当は別の道路から入る長い参道があり、一の鳥居,二の鳥居、三の鳥居とあって、実になかなかに奥深い神社でした。

hisaizujinja.jpg

 期待していなかっただけに、その立派な構えにビックリ。そして,丁度、茅の輪くぐりの用意がされていて、かなり参拝客?もみえていて、けっこう、茅の輪くぐりにチャレンジしていた。

chinowakuguri.jpg

 神社の由来やらの説明がうろ覚えですが,平田篤胤とゆかりがあるとか?平田篤胤奉納の大絵馬があるとか?ともかく、風格ある雰囲気はなかなかの物でした。
 
 さらに、この神社の狛犬の両足が縛られていて、それはなんだか、家出されたりした家族が戻るようにと願って、縛り,帰ればほどくとか?説明があったような?社殿前の狛犬の両足にはたくさんの茅で縛られていたので、もしかして?事態は深刻なのか?

 ともかく、広い神社の自然も含めて、たまたま出会った偶然を大いに楽しめました。
posted by norarikurari at 20:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月28日

箱入り猫!

 猫はどういうわけか、珍しいもの、小さな箱に興味を示すらしい。有川浩さんの『旅猫レポート』にも、引っ越し段ボールに入り込む可愛い猫、ナナの様子が愛らしく描写されている。

 まあ、うちの黒猫、言わずとして知られた親父猫は可愛いとは言えませんが、それでも、やっぱり,猫ということで、箱好き。段ボール箱があると、ついつい入ってみたくなるみたいです。まあ、気に入って,ずっと愛用するか、一瞬でお払い箱か?それも猫のご機嫌次第・・・のようで、その違いは人間にはさっぱりわかりません。
 
 ともかく、本日、夕方、箱入り猫となった様子を撮影してみましたが、これがなかなか難しい・・・。これは!というショットは残念ながら、撮影できませんでした。

 hakoirineko.jpg

 ミニコミ誌の自然通信7月号、なんとか、ほぼ発送を終えました。ちょっと,ホッとしつつも、すでに、ミスに気づいて、トホホです。なぜに入稿前に気づかいない??と、我が目の節穴ぶりにガックリです。表紙の『トラノオ』で、オカトラノオの説明、その葉が『ビロード状』となるべきところを、『ビドード状』って・・・ミスってます。ホント,なぜに気づかない?と今更ながらに悔いております。
posted by norarikurari at 21:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月26日

梅雨の晴れ間の観察会

 6月23日は江戸川の自然環境を考える会主催定例観察会でしたが、その前日の22日は自然通信を何とか仕上げて,印刷屋さんに発送できるようにするため、大忙し。時間とにらめっこという感じで、なんとか仕上げたものの,こう言うドタバタにはうっかりミスがつきもの・・・と不安が残ります。

 ともかく、23日は天気に恵まれ、6月の観察会ながら雨具の心配なし。今年は天気の当たり年のようで,1月から6月まで雨に降られずに実施できたのはなにより。今回は「利根運河とコウノトリ」ということで、集合の東武野田線梅郷駅から出発。まず野田市の二ッ塚を目指します。ここはかつて、貴重なヒメアカネが生息した場所。しかし,田んぼが休耕して荒れてしまい、ヒメアカネの姿も見られなくなってしまった。林縁の樹木など観察しつつ、目指すは江川地区ビオトープ。林の中はひんやり涼しく、日向も風が吹き抜けると、暑さはさほどではない。
 江川地区ビオトープは,利根運河に隣接する長い平田とその周辺の斜面林を含め、90haの広大なビオトープ。この日は、市民農園で草取り作業に大勢の人が参加して,それはにぎやか。湿地再生のシンボルとして、昨年12月から飼育の始まったコウノトリのつがいが5月に産卵、6月初旬にヒナがめでたくかえり、目下子育て真っ最中。ということで、見学はしばし中止となっている。
 飼育舎を遠目に見て、無事育つことを願い、午後の部、スタート。田んぼ脇の珍しい植物、イチビの説明。江戸時代、貝原益軒の「大和本草』にも紹介されたイチビは、その皮から縄や布を編み、茎は灯心としたという。

kansatsukai1306.jpg

 利根運河に出て、ここで運河初体験の方々に運河の歴史の説明など。明治23年(1890年)に通水した運河は、舟運で栄えたが、やがて陸路の発達につれ衰退。昭和16年(1941年)閉鎖となり、その後昭和50年(1975年)に利根川の水を導水する暫定水路として復活。第2の役目も終わった今、優れた景観と豊かな自然を後世に残したいと協議が続けられている。しかし、運河周辺の開発もじわじわと浸食してきている様も、今回の観察会で見て取れた。これ以上の景観破壊が進まないことを願うばかりです。

bassai.jpg

 東京理科大の理窓公園は貴重な自然が残り、四季折々の自然が楽しめる有り難い場所。ここを経て、運河駅まで、けっこう歩いた感じが足に残った定例観察会、無事終了しました。
posted by norarikurari at 10:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月17日

刺激的なお芝居

 アメリカ演劇界の最高賞、トニー賞の最優秀作品賞にノミネートされ、最優秀女優賞を受賞した作品、『ヴィーナス・イン・ファー』の日本版公演が始まり、シアター・コクーンで見てきました。

 マゾヒズムの元祖?レオポルト・フォン・ザッヘル=マゾッホの『毛皮を着たヴィーナス』を脚色し、演出しようと言うトーマス・ノヴァチェックが、主演女優のオーディションを終えたものの、期待に応える女優はひとりもなく,落ち込んでいるところに駆け込んで来た無名の女優は、なんと主人公と同じ名前のヴァンダ。ここから,強引な彼女の懇願に、本読みをすることになり、相手役を務めるトーマス。最初は演出家と女優という立場だったふたり、しかし、この劇中劇を演じて行くにつれて、主従関係は逆転し、物語の中の関係性へと移ろって行く。

 現実と劇中劇が目まぐるしく錯綜する,スピーディな展開が刺激的で実に面白い。理詰めであり、エキサイティング。たった二人の芝居で、立場が入れ替わり、最後には性別も入れ替わって、膨大な台詞を演じ分けるのは至難の技かと思うけれど,濃厚でスリリングな芝居を堪能した。
 なんか、これに比べると,日本の芝居はやはり淡白な感じもすることに気づかされたようでもあり,この複雑に組み立てられた、味の濃い芝居、かなり癖になりそうです。

 マゾッホの原作をもとにしているだけに、マゾヒズム、支配と非支配、男と女、いろんな対立の構図が詰め込まれているけれど、日本にも谷崎潤一郎の『痴人の愛』や『瘋癲老人日記』がSMテイストだったっけ?と思い出しても、なんだか随分あっさりだったような気がしてしまいました。
 めくるめく芝居を演じたのは、演出家・トーマス・ノヴァチェックを稲垣吾郎、女優・ヴァンダ・ジョーダンを中越典子。演出はロス・エヴェンス。翻訳劇の違和感もなく、大いに楽しめたのは、なによりも、脚本がしっかりとしていたからでしょう。役者の熱演もさらに味わいを濃くしたと言えそうです。ヴァンダという女優がなにやら謎めいた存在であるところが、芝居の陰影をさらに濃くしていたようです。
posted by norarikurari at 20:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 芝居 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

トンボはすごい天気予報官

 16日は葛飾区郷土と天文の博物館主催、江戸川野遊び道場で毎年恒例の『アカトンボの羽化を見る』観察会の予定でしたが,朝方,かなりの雨。これではさすがのトンボも羽化は無理だろう・・・ということで、午前5時、博物館学芸員と電話で中止を決定。しかし、雨は徐々に小降りとなる。

 午前8時、そんな雨の中、谷津めぐりに出かけたつれあいが、赤トンボの羽化観察予定の田んぼをちょっと覗いたら、午前11時、小雨の中で羽化する赤トンボがいっぱいだったとか。なんと、やがて雨は上がり,午後には雲が切れて陽もさすようになって,それを見越したトンボたちの勘の良さには脱帽でした。 
 
 この経験をもとに、これからは、朝の雨に惑わされず、少し集合時間を遅くして、実施すれば良いと...学びました。
posted by norarikurari at 20:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月10日

なぜか慌ただしい日々

 6月に入り、毎月の初めはニュースレター2種類の作成からスタートです。『NEWSな江戸川』と『北総トンボ会報』。江戸川流域に関するニュースをご紹介するものと、トンボ情報とどちらも、きわめて限定的な部数ですが、制作にはそれなりに時間も労力もかかります。
 
 それを終えて、つれあいが6月にお話を頼まれたので,そのためのパワーポイント制作。まあ、日々忙しくしていられるのも、退屈しなくて良いんですが・・・。
 6日には燐光群という劇団からお誘いをいただいたので、『帰還』という芝居を見に下北沢までエンヤコラと遠征いたしました。下北沢で芝居を見る場合は、昼公演に限っていたのですが、今回は終演後のゲストトークもあって、夜の公演に参加となりました。
 「ダムに沈む村」、ダム問題がテーマという重い芝居でしたが、ザ・スズナリはまさにその名の通り、「鈴なりの人」平日夜にも係らず、満員御礼状態にビックリ。

 川辺川ダム建設問題をモデルにした芝居は、建設計画のスタートから60年の歳月とダムに翻弄される人物をドラマにして2時間15分で描ききるのは大変だなぁ・・・と痛感させたものでした。それだけダム問題は複雑で、むずかしい・・・。

 終了後のトークは、八ッ場あしたの会の渡辺洋子さんと作/演出の坂手洋二さんによるもので、八ヶ場ダムは計画から60年たっても、まだ本体工事に至らない現実と、それでも尚、建設へ向かうという矛盾を浮き彫りにしたものでした。誰のための,何のための工事なのか?過疎地にダムを押し付け、都市生活を享受するものたちはその痛みに鈍感であるという・・・その構造は、原発とまさに同質だとの指摘に深く共感した。「自分が生まれ育ち,住む場所がダムによっていつかなくなってしまう」という・・・そのことを他人事ではなく,我がこととして、少しは想像力を駆使して思い描けたら,状況は多少違って来るように思いました。帰宅はなんと11時15分となりましたが、それでも芝居はやはり見てよかったなぁ・・・・と思えた。
 
 週末は母を乗せての目的なしのドライブ。日曜に通りがかった春日部市のはずれにあったのは常楽寺。ひなびた山門がなかなかに良い感じで、犬も歩けば棒に当たる・・・・ってことかなぁ?と。

sanmon1306.jpg

 説明によると真言宗豊山派、弘安5年(1282年)に俊禅が起立したと言うお寺だそうですが、1282年の頃って、このあたりはいったいどんな風景だったのか?雑木林か、人家はあったのか?まるで想像もつかないような気がしたのでした。
 
posted by norarikurari at 14:32| Comment(1) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月02日

天気予報と大違い?

 天気は曇り、肌寒いということだったので、そのつもりで、レインウェアまで持参して,午後から芝公園23号地へ。

『6・2つながろうフクシマ!さようなら原発集会』に参加してみました。地下鉄大門駅から地上に出たら,もうビックリの天気で・・・暑い!なんだ?これは・・・と思いつつ、まあ、雨よりは良いです。先行き、見通し明るい気分になるから・・・・。

 到着した芝公園はもういっぱいのひと、昨年5月5日の集会があった場所。あのときは,全原発が停止したと言う記念すべき集会でしたが、1年を経て,それでも、まだ再稼働は大飯原発の2基のみ。ただ、安倍政権は福島の現実を直視せずに、再稼働をもくろみ、さらに原発輸出まで画策しているということで、この現実に大きな声でNO!を突きつけねば・・・と言う思いで集まりました。

P1010177.jpg

 ステージではまず,落合恵子さん、続いて大江健三郎さん、この集会の主催者からの挨拶につづいて、福島、浜岡など原発立地の各地域からのメッセージ、本当に今を生きる私たちが何をすべきか?未来に向けて顔向けできないような選択をしてはいけないとそれぞれに訴えられた。原発反対のキャラクターとして、原発ゼロノミクマというけっこう可愛いクマの着ぐるみも登場、締めくくりは,主催者代表の鎌田慧さん。3・11からたった2年で「福島を忘れてはならない』と当然のアピール。

 デモ行進は、芝公園から新橋、東電本社前、日比谷公園で流れ解散でした。そのデモでちょっとした交流もあって、お天気も良く、今を生きる私たちの決断が未来を左右することと強く自覚しなくては・・・との思いを新たにした午後でした。

oudanmaku.jpg

 すぐ後ろを歩いていた素敵な横断幕は『子どもの本・9条の会』、子どもたちに幸せな未来を用意する責任を大人はもっと感じないといけないんだぞ!と声を大にしたいですね。
posted by norarikurari at 20:54| Comment(1) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。