2013年05月27日

都心の観察会も見どころいろいろ

 5月26日は江戸川の自然環境を考える会始って以来の都心での観察会でした。

 『皇居東御苑と上野〜谷中散策』ということで、歩く出発点は地下鉄大手町駅C10出口でした。これが下見の結果,かなり分かり辛いということで,心配しましたが、なんとなんと,皆、続々集まって来て、さすが都会人・・・地下鉄の迷路など何のその??と言うことのようでした。
 というわけで、大手町駅から皇居大手門へ移動、お堀に大きなコイがなぜか集まっていた。大手門には他の観光客も多くて、さすが日曜日です。初の東御苑、まずは石垣の見事な細工に感心して,ホント機械に頼らないで、どんな技法で積み上げたのか?と感心するばかり。

ishigaki.jpg

 園内にはいろいろん樹種が植えられていて、名札もあるし、植物の勉強には役立ちます。人工的に植えられた樹種もあるけれど、都心にこの空間は貴重です。特に雑木林を再現したあたりは、暑くなって来た天候には有り難い涼しさ。

zoukibayashi.jpg


 木のお勉強をしつつ、池ではトンボも観察。結局、ギンヤンマ♂♀、ショウジョウトンボ♂♀、コシアキトンボ、シオカラトンボに、オオイトトンボ、クロイトトンボに、あと1種、つれあいのみが見つけたイトトンボを加えて、8種のトンボを観察できた。トンボが生きられる環境が保全されていることは喜ばしいです。

tonbike.jpg
 
 大手門を出て、将門の首塚を見て、お茶の水へと都心を歩く。ニコライ堂は時間がなくてパス。神田明神では結婚式が行われていた。時間はすでに正午を越えているけれど、ここでお昼に出来ないので、不忍池まで頑張って足を伸ばす。途中湯島天神はお祭りとあって、大にぎわい!偶然とはいえ、 ホント、いろいろなことに出逢えます。にぎやかな祭りの音に、さらに屋台の美味しそうな匂いがただよい・・・空腹にはけっこう堪えました。

tenjinmaturi.jpg

 不忍池で,ようやくお昼となり、その後は上野のお山をたどり、上野の寛永寺など見学して、谷中へ。徳川慶喜のお墓を一応見て,谷中墓地を通り抜けて、日暮里駅で解散となりました。都心にも残る自然に頼る生きものたち、そして,街路樹などわずかな自然でも癒されることが、日中の暑さに気づいたことでした。
posted by norarikurari at 20:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月25日

明日は観察会

 明日は江戸川の自然環境を考える会始って以来の都心の観察会です。

 皇居東御苑を訪ね、そのあと、お茶の水、神田を経て上野〜谷中を散策するコース。そもそもは皇居東御苑のホームページに、東御苑で見られるトンボという情報をのせるにあたり、「やさしいトンボ図鑑3」の記述を参考に?させて下さい・・・という電話が宮内庁からあったので、そういうことなら,一度その東御苑とやらを見学しようか・・・となりました。

 下見をしたつれあいによると、ちょっと手入れが行き届き過ぎたところもあるけれど,なかなか見どころも多いようで,楽しみです。

 集合場所を千代田線大手町駅C10出口としましたが、この出口,ちょっと分かり辛いと下見をした結果分かったようで、もし駅の案内でも分からないようでしたら,ともかく皇居大手門を目指して下さい。そこから、東御苑に入る予定です。日曜で天気もまずまずとあって、人出が多いかもしれませんが、なんとか、楽しい観察会にしたいものです。
posted by norarikurari at 19:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月20日

遺伝子組み換え食品・・・すでに日本でも

 18日の土曜日に千代田区永田町の星稜会館で開催された『国際生物多様性の日』記念イベントに参加してみました。

 テーマは『遺伝子組み換え作物が脅かす生物多様性』ということで、とりあえず、TPPにもかかわるし、良くわかっていないのが実情ということで,まずはお勉強です。
 
 それにしても、関心が薄いと、正直まるで分かっていなかったんだなぁ・・・・と実感。日本では遺伝子組み換え作物の栽培を現在のところ、許可していないけれど、実質,国内にはどんどん入っているとは・・・、ビックリ,知らなかったです。でも、確かに、アメリカでの栽培はかなりの、いえほとんどの作物が遺伝子組み換え・・・ということは、それを輸入しているから、目には明らかに見えなくても、、もうすっかり遺伝子組み換え食物に汚染されていたんだ(驚)。

 ホント、知らないって怖いです。遺伝子組み換え作物が自然界に与える影響も、あるいは、それらの作物を食する人間への健康影響もまだまだこれから・・・と言う状況では不安ばっかり。
 
 nagatachou.jpg

 写真は、今回の会場となった永田町の星稜会館から見た、参議院議員会館の後ろ姿,なんにしろ、立派な建物と実際の政治家のレベルが・・・・・どうなの?と問いたくなりました。

 人類の進歩って、手放しで喜べる時代はすっかり遠く、今は、どんなカッコいいスローガンでも、一応、鵜呑みはダメ、まずは疑わないと・・・。副作用、悪影響・・・結局,誰も責任を取らないということを嫌というほど,学んだはずだし?
posted by norarikurari at 21:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月13日

さようなら、キューブ!

 2001年の8月から共に行動したキューブ、走行距離10万キロを越えて、満身創痍。それでも、そんな車と、いざ別れることになると、やはり、感慨深い・・・・。
 父の最晩年、車椅子で乗降できる車をということで、オーダーして、でも結局父が活用したのは、ほんの1ヶ月少々という感じでした。父の死後はもっぱら母とのドライブに活用し・・・近郊を走るだけでしたが、それでもいつしか、すっかり仲間意識が出来ていたんですが、さすがに、あちこち不具合が出て来て、これ以上、修理するよりも買い替えた方が・・・となってしまいました。

 いざとなると、長年のあれこれを思い浮かべ、そう容易く別れられない気分にもなっていて・・・、ホント,いろいろ共有する体験があったなぁ・・・としみじみ・・・。

my cube.jpg

 のはずが・・・・、新車が来たら・・・あっさり、心変わり???・・・・新車の乗り心地に苦楽を共にしたキューブを忘れそうになって・・・人間の?いえ、自分の薄情さに気づかされました。
続きを読む
posted by norarikurari at 21:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月08日

連休最終日に思わぬ出会い?

 4連休も呆気なく・・・おわりましたが、その最終日の午後、また母を乗せて当てもないドライブをしておりました。埼玉県越谷市へ至り・・・・、さいたまスタジアムの前を通り、でもちょっと道を間違えたようです。できれば、安行の方に向かいたかったのに,うろうろして、県健康福祉村だかの脇を通り、蒲生駅への道で「大間野町旧中村家住宅」の看板を発見。これはこれは・・・と、門を入ると、立派な屋敷がありました。

 江戸時代、旧大間野村の名主を勤めた中村氏の旧宅ということで、平成9年越谷市が寄贈を受け、復元したものという。母屋に蔵、長屋門とどれも格式高く、広々とした庭もあって、優雅です。連休最終日とはいえ、見学は母と私の二人のみ。二人の係の女性がいろいろ説明をしてくれて、じっくりと旧家を拝見いたしました。

 古い住宅の持つどっしりとした美しさは、ホントに現代では一層貴重になっています。流れる時間も穏やかにゆっくりと感じられるようで、細部の細かな細工の懲りようなども見て楽しいです。

 残念なことに、カメラを忘れて来て写真を撮れなかった。というわけで、また今度はカメラ持参で訪ねたいです。お天気も良く、気持ちのよい日に、思いがけない古民家発見・・・ちょっと、得した気分になりました。

 犬も歩けば,棒に当たる・・・・ではないけれど、今後,古民家探しを母と私のドライブテーマにしようかな?
posted by norarikurari at 11:15| Comment(1) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月06日

こどもの日に読書

 五月晴れのこどもの日、4連休の3日目。それにしても、人間って・・・・休みに飽きることはないみたい?ひょっとして、毎日が日曜日でもぜんぜんOKかも?と思えるのは私だけか?

 ともかく、この日は久々に読書三昧・・・。正直、何もせずにひたすら好きな本を読んでいられたら、幸せ・・・・って思うのですが、実際はままならないわけです。

 さて、読んだのは、目下話題のベストセラー『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」村上春樹著。
 
 たまたま母が書店で本屋大賞「海賊と呼ばれた男」を買おうとして隣に並んでいたからついでに買って来たとプレゼントされたもの。
かつては結構、ひそかに愛読していた村上春樹さんですが、最近はややご無沙汰していて、「少年カフカ」→訂正『海辺のカフカ』以来かもしれません。タイトルを間違えるなど、ハルキストに怒られそう?

 ベストセラーとかミリオンセラーとか話題の本とか・・・正直手がでないタイプ。どちらかというと、マイナー系が好きで、その昔はマイナー系だった村上さんが、あれよあれよとベストセラー作家になってしまったのは少々,いえ、かなり残念でもあったり?微妙なファン心理です。

 さて、最新作ですが、主人公の多崎つくるが自分の過去の衝撃的出来事の真相を16年を経てたどる・・・、巡礼の旅?この本の中に漂う空気感は、けっこう好きです。でも・・・、ちょっとあれ?この程度でいいのか?みたいな気もしたり。なにしろ、ノーベル賞候補になる世界的作家って,ハードルが高くなりますもの。

 村上作品には常に音楽が重要な役割を果たしているわけで、今回はフランツ・リストの『ル・マル・デュ・ペイ』(巡礼の年)。

 どんな音楽なのか?聞いたことがあるものか?分からないまま、読んでしまったのは残念。

 まったく個人的な意見ですが、村上作品の中で音楽が一番効果的に、素晴らしく使われていたのは『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』だと思っています。あの『ダニー・ボーイ』には・・・心打たれるというか?やるなぁ・・・・と当時は思ったっけ。

追記:6日の京都大での講演はちょっと心を見透かされたようなコメントがあったみたい。・・・・「一生懸命書いているから、面白くなくても次も買って下さい。読み返してみて下さい」って・・・・、いずれ時間を見つけて、読み返してみますよ。『色彩を持たない多崎つくると彼の巡礼の年』

 
posted by norarikurari at 09:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月05日

4連休初日は・・・・

 5月3日の憲法記念日、起床した5時頃、天気は曇りだし寒いし・・・・子どもたちと小川で生きもの探しにはどうかなぁ?と、心配でしたが、徐々に晴れて来て家を出るころには、ピカピカの晴天になりました。

 4連休の初日・・・ということで、参加者は少ないのではないか・・・との不安を吹き飛ばすように、集合場所に次々に親子が集まってきました。葛飾区郷土と天文の博物館主催、江戸川野遊び道場13年度2回目のスタートです。駅前から歩いて谷津の小川へ向かう。
 
 まずは、早朝に講師役のつれあいが、どんな魚がいるか・・・サンプルとして捕獲した魚たちの紹介。デッカいコイに、ニゴイなど、多種多様な魚がいるらしい。さて、上手く捕まえられるか?

koi.jpg

 谷津の周辺の雑木林の緑が美しく、その樹木に薄い紫のベールをかけたようなフジの花が美しい。ぼさぼさにヨシが茂った小川には一見生きものがいるとは思えないけれど、手網を入れて,ガサガサ・・・・スタート。最初は水辺まで草をかき分けて降りるのもおっかなびっくり、足が前に出なかった子も、一度何とか水辺まで行けたら・・・もう、怖くはない。
 だんだんエスカレートして、川に入っちゃう子も増えて、小川の中で子どもがワイワイ、ガサガサ。すると、ドジョウだ、ザリガニだ、どんぼのヤゴだ・・・といろいろな生きものが入って・・・,嬉しい声があちこちにあがる。ヌマチチブ、ヤリタナゴ、モツゴ、メダカ、ギンブナ、ドジョウなど、事前に捕獲したものとあわせて、16種の魚たちが確認されたと言う。

 あなどるなかれ、田んぼの間の小川・・・ここを頼り,棲息する生きものたちがたくさんいることを,大事にしていきたいものです。この辺りの自然の保全活動を行っている自然保護団体から釘を刺されたので、場所は秘密です。
 場所が分かると、すぐに盗掘や密漁などがあるということは、人間のモラルのなさ、身勝手な醜さに呆れるし、生き物たちに顔向けできない気持ちに・・・。

 快晴の中で自然に触れる気持ちの良さは格別。「楽しかった!」と親子共々,満足そうで、なによりでした。

 しかし、憲法記念日になにやら危険な風が吹き始めている。それにしても、憲法改正と言う言葉に抵抗があるのは、改める内容が正しいとは限らないのに,なにやら,イメージ的には良くなるように受け取られかねないから。ホントに正確にはその内容によっては憲法改悪と言うべきでしょ。なんとも、いらだちを覚えるこの頃です
 
posted by norarikurari at 09:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月01日

呆気ない3連休 パート2

 4月29日、3連休最後の日は、目指せ・・・・群馬県板倉町の雷電神社。カーナビなどないゆえ、事前にネットで雷電神社を検索、地図をチェックし、一応、メモっておいたのに・・・・そのメモを忘れて出かけるという、良くあるパターン。
 ともかく、渡良瀬遊水地までは何度か走った道なので、問題なく到着、さて、この先は未知なる世界・・・ということで、うろ覚えながら、国道354号をともかく「板倉」へと向い、確か町役場近くだったということで、ドンピシャたどり着きました。

 上州総本宮ということで、なかなかに立派な神社の構えです。賽銭箱の大きさにまずビックリ。さらに本社裏手の彫刻の見事さにも感嘆です。神社のいわれでは、聖徳太子の創建となっていて、でも、今の歴史ではなんと聖徳太子はいなかった・・・・ってことにもなりつつあるとか?ともかく群馬県内現存最古の木造建築・国指定重要文化財だそうです。

raidenjinja1.jpg

raidenjinja.jpg

 彫り物は物語になっているようでもあり、描かれた動物もいろいろと面白くて、飽かず眺めてしまいました。

 さらに、奥宮に八幡宮稲荷神社も小さいながら,立派な建築物。稲荷神社の狛犬も可愛い。

komainu.jpg

 周囲に神社の森やら公園もあって、ゆっくり散策すると良さそうですが、なんともうお昼。ということで、古河の文学館にあるレストランへ。お手軽でおいしい・・・ということで、混んでいます。少々待って、唐草ランチ・・・・これがボリューム満点。

 食事を終えて、帰途につき、帰り道、野田市江川地区のコウノトリ飼育舎に立ち寄ったら、すでに3時を5分過ぎていて、見学時間は終わっていたけれど、特別に見せてもらえました。前回は盛んに巣作りをしていたけれど、どうも、カップルは巣作りにも飽きたのか?それらしい行動は徐々になくなって、係員をやきもきさせているとか?
 そんな心配など関係ない風に2羽はのんびり・・・飼育舎内を歩いていて、優雅です。
 
 ということで、日帰りドライブは無事終了。3連休も呆気なく幕となりました。
posted by norarikurari at 08:38| Comment(2) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする