2012年07月30日

もう7月も終わり?

 暑い・・・暑い・・・と言っているうちに7月が過ぎていく・・・・ってことになりそうです。

 7月28日は江戸川の自然環境を考える会、つまり、つれあいが代表のちっぽけな自然系団体の江戸川シンポジウムでした。94年から年に1回夏に開催していたら、いつの間にか第19回・・・。例年通り、松戸市女性センター ゆうまつど・・・で、午後1時開会。開始前に少々トラブルもあったものの、なんとか無事スタートには、正直ホッとしました。

 ロンドン五輪の開幕と重なり、さらに猛暑とあって、参加者はちょっと例年よりは少なかったけれど、まずは、会代表としてつれあいが、都市の河川再生の事例として、「ふれあい松戸川と坂川」についてパワーポイントで簡単紹介。悪名高かった汚い川ワーストワンをなんとかしようと、松戸側に河川敷をつくり、そこに流水保全水路(現、ふれあい松戸川)をつくり、坂川の浄化水を流す、さらに,その浄化水の一部を松戸市内の坂川に循環させるという、ある意味壮大なプロジェクトでしたが、今も,いろいろと問題を抱え、悪戦苦闘中の印象。
 川について、考える上で、ひとつの大きなテーマを具現しているとも言えそうです。人智で、技術で川と取り組むことがいかに難しいか?ということになりそうです。

 続いて、江戸川河川事務所調査課の利根川課長から、河川事務所の取り組みなどの簡単な説明。治水面と環境面と両方の対応に苦慮しているようでもありますが、多いに頭を使って、よりよい川の環境を実現してもらいたい。


 この日の講演は、元NHK解説主幹、現、中部大学教授の斎藤宏保さん。過去に2回、講演いただいて,今回は3度目。過去に汚い坂川を取材したことがあったとのことで、当時の坂川の様子をDVDで振り返ったり、現在の坂川の様子を見て、かわらない住民意識を鋭く指摘したり・・・、そして、川との係わり方、放射能に化学物質などやっかいな問題を抱えた現在、安易に水に親しむことも難しい状況など、多くの視点から語られて興味深い講演でした。
 それにしても、目に見えない汚染が進んでいる現状をもっと深刻に受け止めないといけないようです。ダイジェストの映画紹介『絵の中のぼくの村』で描かれた自然との素朴な付き合い方が、なんとも羨ましく思えたりしました。

 休憩を挟んで、パネルディスカッション。毎年のことながら、問題が多すぎるし,時間は少なすぎるし・・・中途半端に終わってしまうのは残念ですが、パネラーの一言一言に、気づかされることも多かったようです。
 難しい時代をどう考え,どう行動していくが・・・・、あらためて考えさせられました。

 終了が午後5時。外はまだ熱気がこもって・・・暑く、子どもたちが夏休みの時期に・・・・なんともご苦労様なシンポジウムだったなぁ・・・と、思ったことは内緒です。

 

posted by norarikurari at 21:09| Comment(0) | TrackBack(0) | シンポジウム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月26日

暑い・・・・夏の恒例は・・・

 週末は涼しかったのに・・・、もう,すっかり猛暑復活です。暑くて・・・確かに、夏らしい・・・けれど、ちょっと暑すぎる。クーラーのない我が家では、かなりの暑さになって・・・、正直仕事なんて・・・・無理?って感じも・・・・。
 原発再稼働より、夏は,昼寝・・・夏休みでエコライフって、良いんじゃないでしょうか?あくせく働いても・・・そんなに世に役立っているとも思えないし・・・。もう、のんびりと、夏休み、昼寝で何とかやり過ごせば・・・良いのになぁ??
 
 そんな思いにも係らず、この週末には毎年恒例の夏のシンポジウムです。もはや、夏の風物詩とも言われているとか、いないとか・・・、ともかく、江戸川シンポジウム、『都市の川と自然再生』と題して、7月28日(土)松戸市女性センター ゆうまつどで午後1時開会です。

 メインの講演は、『市民が川にどうかかわるか』ということで、元NHK解説主幹、中部大学教授の斎藤宏保氏です。

 さらに、パネルディスカッションでは、江戸川河川事務所副所長、松戸市河川清流課課長を交えて,行政,市民とのトークバトルです。

 河川については、先日の九州の豪雨をみても、いろいろ考えさせられますが、都市の川はさらに多くの問題をはらんでいるということで、興味深い話が聞けるでしょう。ぜひ、お時間がありましたら、お越し下さい。
posted by norarikurari at 19:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月23日

真っ暗闇を体験する

 葛飾区郷土と天文の博物館主催7月の観察会は、『真っ暗闇体験』。夏休みとなっての毎年恒例のお楽しみ企画です。ところが、例年と違って、今年は、肌寒いくらいの天候。夏がイマイチ実感出来ないし、これでは、ホタルも出てくれるかなぁ?とちょっと不安もつのります。

 ともかく、7月22日午後6時半に北総線、印西牧の原駅に集合した親子はそれぞれにかなり期待が大きいようで、それに応えられるか?自然相手では予測不可能とあって・・・、不安を抱きつついざ、出発。

 トンボ羽化を見た谷津田を目指します。参加者はそれぞれ手にした懐中電灯で、雑木林の林縁を照らすけれど・・・さて、なにか面白い生きものに出会えるかな?・・・さっそくに、ナナフシ登場。ちょっと見、木の枝のように見える不思議な生きもの。毎年、この夜の観察会で出会えるけれど・・・見つけるとうれしい・・。

nanafushi1207.jpg

 運良くカブトムシを見つけた子もいるけれど、だいたいはなかなか思うに任せません。でも、夜に静かに眠ろうしているトンボや,カエルもいるし、しなやかに素早く動く尺取虫を発見したり,面白いことの発見は眼力次第かも?大きなトンボの羽化殻はオニヤンマのもの・・・、それにしても・・こんなところ良く羽化したなぁ?と感心します。

oniyanmanonukegara.jpg

 アブラコウモリがひらひらと飛んでいたり、いろいろなクモが網を張って獲物を待ち構えていたり、カミキリムシにノシメトンボ、カタツムリ・・・夜の里山もなかなかに多種多様の生きものがいて、スリルもある。この谷津の中央にある亀成川の大規模改修工事が行われていて、自然破壊と同時に里山の景観破壊が現在進行形。その事業主体はUR(都市整備機構)、ホントにとんでもないことをしてしまったものだ・・・と、嘆くばかりです。

 河川改修の影響か、いつもなら,青田の広がるところが、稲も植えられず、泥状態では・・・生きものへのダメージは計り知れないし・・・ホタルもむりかなぁ?と思ったら、かすかに、わずかに、点滅する光を見つけられました。気温が低いせいもあるのか?点滅の力も弱々しいし、ただじっとして、かすかに光る・・・状態でも、ともかく、確認出来てホッとしました。
 時間はあっという間にたち、戻りつつ,密かにクワガタなどを期待した雑木林には、残念、さっぱり何もいなくて、空振り。時間も9時近く・・・ということで、まとめの話をして、駅へと解散でした。参加の皆様、お疲れさまでした。でも、子どもはもちろん,大人もちょっぴり楽しい夜遊びだったのではないでしょうか?
posted by norarikurari at 20:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月19日

暑くて難しい夏

 連日の猛暑にもうぐったりです。うちのネコも何しろ、エアコンがないうちなので、居場所がないなぁ・・・と・・・困惑しつつ・・・結局、玄関前のスロープが一番風も通って、日陰で涼しいと判断したようです。昨日も今日も、1日そこで過ごしていました。


 それにしても、一体どうなっているの?という世の中・・・判断材料にしたい情報が、すでに怪しい・・って、なにか?SFサスペンス映画の様相??映画の中だけなら・・・ともかくですが、誰が味方か?誰が敵か?も見分け難い状況・・・って・・・うっかり出来ません。大手ブランドメディアがきわめて怪しい・・・なんてことちょっと前まで気づきもしなかっただけに、翻弄されたそう・・・?

 こんな状況で、もし、あの方が存命なら・・・って、つい思ってしまう・・・つかこうへいさん。この7月10日が、急逝されて2年目ということだったようですが、芝居って面白いものだなぁ・・・と実感したのが、つかさんの『広島に原爆を落とす日』だったことは、これまでにも書きました。
 ともかく、そこで覚醒させられたような感じになり、つか芝居を追っかけだしたわけですが、つかさんは、同じ作品を役者に応じてバージョン変化させていく達人。『熱海殺人事件』はそんな多彩なバージョンで演じられた名作ですが、私は阿部寛さん主演しか、生では見ていません。
 でも、TV中継で見た『熱海殺人事件 サイコパス』が今、気になっています。これは石原良純さんが主演でしたが、ストーリーに原発事故が取り入れられていた・・・。TV視聴したときは・・・確かに、原発事故で作業員が被爆したという・・芝居の要の登場人物に驚いたものの・・・、今、思い返すと何倍にも凄い意味が隠されていたように・・・思えて来ます。

 もう一度、再演してほしいし、もし、今、つかさんが健在だったら・・・3・11とその後のこの状況をどう芝居にしたか・・・と激しく見たいなぁ・・・と残念でなりません。
 
 だからこそ、この秋の野田さんの舞台『エッグ』に期待したくなるのかもしれません。時代の予言者とも言えそうな野田さんには、この状況がどう見えているのかなぁ?
 長崎出身で、『パンドラの箱』で原爆と天皇を追求したし、『オイル』でイラク戦争を、『キャラクター』でオウム事件、3・11前後に公演の『南へ』でも火山の噴火や天皇制、それに北朝鮮の問題などを絡めただけに・・・、この秋・・・何を訴えるでしょうか?このところ、毎回、マスコミの愚かな取材合戦をパロディにしているけれど、それは、さらにエスカレートするのだろうか?
 私は、とりわけ、芝居に・・・信頼出来る表現者を求めている。芝居の面白さって・・・、今をどう切り取り、どう表現するか?その鋭い感性を存分に味わうことだと思って、密かに期待しているんです・・・。
 
posted by norarikurari at 20:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月17日

気づくこと・・・・は?

 昨日の原発さよなら集会、さすがに無視出来ない規模になって来たので、新聞各社も取り上げているようですが、その扱いに微妙な違いがあるようで・・・、我が家がとっている東京新聞は1面に集会のヘリ撮影写真、2面に呼びかけ人の皆さんのコメント概略、そして、特報面には、原発に関するパブリックコメントを出そうというアピールを大きく、社会面には参加者の声がたくさん載せられていて、いわば、集会機関誌の様相・・・。毎日も一応、一面に集会の空撮写真を掲載していたけれど・・・どうした?朝日???ということで、新聞社のスタンスの微妙な違いがあって・・・・、まあ、それぞれ意見の相違はあって当然とはいえ?従来の立ち位置から微妙にずれているのは気になるかも? 筑紫さんが、ジャーナル編集長だった頃の朝日は・・・尖っていたけれど?ウン十年を経たら・・・随分変わってしまったって・・・ことでしょうか?
 
 市民の意識がこれほど、先鋭的になったそもそもは、政府はもとより、マスコミが信用出来ない・・・ってことだったのではないか。市民の行動を伝えないマスコミへの不信感・・・・が、どんどん広がった・・・ということは、もう、ある意味、取り返しはつかないかも?だって、市民側が情報発信の手だてをもってしまったら・・・、大手マスコミを重要視する必要はなくなりますから?まさに、ここから、時代は変わるってことになりそうですね。

 そんな熱い思いにクラクラしていた・・・って、これは単純に言い訳ですが、本日、歯医者の予約があったことをすっかり忘れてました。終わってから気づく・・・・お粗末(トホホ)。まあ、今回初ではなくて、2度目って・・・そのぼんやり加減は要注意かも??
posted by norarikurari at 20:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月16日

暑い、熱い集会

 3連休もさしたることもなく過ぎますが、本日は、代々木公園の「さよなら原発10万人集会」に参加してみました。暑い天気で、しかも、集会の会場に日陰はわずか・・・。すでに、その日陰は早めに来た方に占拠されている・・・・。ともかく、10万人って数が良くわからず・・・うちから電車で日本橋経由銀座線までは、まるでそれらしい人が見られなかった。しかし、表参道で千代田線に乗り換えたら、「反原発」のTシャツやら、「脱原発」のうちわに、小さなプラカードを持つ人が車両にいっぱい・・・・。まるで、集会用列車のおもむき・・・。代々木公園まで行く方もいるようですが、明治神宮前で下車。集会スタッフの誘導で、2番出口から地上に出ると・・・クラクラするような夏の日差しに、人がいっぱい。もう、ゾロゾロと代々木公園へと向かいます。これまでもイラク戦争反対など・・・代々木公園の集会に何度か参加したことがあるけれど・・・そのときとはもう比べ物にならないほどの・・・ひとひとひと・・・・。

 さて、12時15分からの集会が行われる第1ステージがどこなのか?ちょっと戸惑いつつ、うろうろ・・・した結果、なんとか、サッカー場に仮設置されたステージを発見。ここで行われる集会に参加したいので、まずは始まるまでに、腹ごしらえ。なにしろ、日陰のない・・・会場にすでに多くの方が開会を待っているので、私も、そこに参加。ビニールシートに座って開会を待ちます。まず、小室等さんの歌から・・・スタート。贅沢な野外ライブ・・・無料です。

 小室さんが、永六輔さんと佐高信さんを紹介。お二人からの短いコメントもありました。

 そのあと、開会の挨拶があり、この集会の呼びかけ人が続々登壇。鎌田慧さん、イラストレーターの奈良さん、教授、坂本龍一さん、大江健三郎さん、内橋克人さん、落合恵子さん、澤地久枝さん、瀬戸内寂聴さん、広瀬隆さん・・・もうそうそうたる面々のスピーチが続きます。これを聞くだけでも、参加の価値は十分。3・11後の原発をどうするか・・・、難しい問題ではない、電気のために命を犠牲にするのは愚か、廃炉にすれば・・・良い、大飯原発を再稼働されたけれど、諦めることはない・・・、これからも、どんどん抗議をしていこう・・・というアピールが続きます。

教授.jpg


 再稼働された大飯原発の地元、小浜の中嶌哲演氏や、福島からの武藤類子さんの訴えは、とりわけ目の前の現実からの考えが強く心に残りました。

 本日の参加者な主催者発表で17万人、当初目標10万人は軽く達成です。集会の間、何機ものヘリが頭上を飛び交っていました。

 集会終了して、さて、デモ行進、でも何しろ、大変な人数が移動するので、なかなかに大変。ともかく、代々木公園前の道路から表参道に向かうのに・・・延々と時間がかかったけれど、口々に『再稼働反対』を叫んで、元気いっぱい。

demo120716.jpg

 ようやく、表参道まで進み、そこから、前後に延々と続くデモ行進。デモはここだけでなく、渋谷へ、新宿へと3方向に進んでいるというから・・・その人数の凄さがあらためて分かります。ケヤキ並木の両側に世界のブランドショップが並ぶって、まるで、縁のないストリートになっているなぁ・・・・とひしひしと感じつつ、まあ、とりあえす『再稼働反対』を叫んで、表参道まで来た。実は、暑さに
かなりヘトヘトになっていたこともあって、まだまだ続くデモ行進でしたが、表参道駅でドロップアウトさせてもらいました。
 でも、ホントに、これだけの市民が、声を大にしたことをもっと留意してほしい・・・、政府も電力会社も愚かな考えをどうにか軌道修正してほしい・・・それだけの力のある集会だったと思いたいです。
posted by norarikurari at 20:43| Comment(2) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月13日

いつしか7月も半分近く・・・・

 昨年は、日々の歩みがのろくて・・・・、本当になかなか時間が経たない・・って感じでしたが、今年はその真逆の感覚なのか?あれよあれよと・・・時間が過ぎていくようです・・・・。

 それにしても、日々のニュースで、九州地方の集中豪雨のあまりに凄まじさに・・・自然の猛威に圧倒される感じです。人間って、凄くちっぽけな存在であり、偉そうに、自然を従わせよう・・・なんて、おごりなんですね。
 あらためて、人間、偉そうにするのもほどほどにしないと・・・って、思ったり。

 16日は、代々木公園で『さよなら原発 10万人集会』です、ちょっと暑そうですが、とりあえず、代々木にGO!でも10万人規模になると知り合いに出会う可能性は限りなく0に近いかも?でも、お一人さまでも・・・参加して、とりあえず、アピールしたいです。

no nukes.jpg
posted by norarikurari at 20:54| Comment(1) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月08日

残念!野遊びは中止に・・・

 本日の江戸川野遊び道場は雨のため中止となりました。朝、かなり激しい雨に・・・・どうなるのかなぁ?と思いつつ起床、5時過ぎ。Yahooの天気予報を見ると午後は雨の確率も20%となっているけれど??この時点で、どうするのかと正直迷っていました。

 午前6時過ぎに葛飾区郷土と天文の博物館からTELがあり、どうやら・・・中止との決定のよう・・・・。やっぱり、無理かな?と思ったりもしましたが、あれ?なんかだんだん小雨になって来たような??でも、今さら実施とは行かないし・・・,と言うことで、残念干潟の生きもの観察は今年度中止となってしまいました。

 午後には日も射して来て、ホント、天気の意地悪??もっと早めに対応してほしかったなぁ??楽しみにしていた皆さん、ごめんなさい。

 次回は、22日に真っ暗闇体験です。これも面白いと思いますので、ご期待ください。

 というわけで、午後には毎度おなじみに近くのドライブに出かけたら、ぶんぶん飛び回るトンボたち・・・・これって??もしかして?ウスバキトンボ??東南アジアから飛来して、日本で早くも羽化した第一陣でしょうか?なんとも不思議なトンボたちが、車も恐れず飛び回っておりました。


posted by norarikurari at 20:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月07日

明日の天気は?

 明日は江戸川野遊び道場の干潟観察会です。しかし、天気がどうなるか?きわめて怪しい状態・・・、小雨程度なら何とか決行となるでしょうけれど?目下、各地に大きな被害をもたらしている気象状況では・・・・さて、どうなるか?
 なんとか、無事に決行出来ますように・・・と願っています。明日の潮の状況も中潮ということで、集合時間と考えあわせると、なかなか難しいかと思いつつ、できれば、参加の親子に楽しんでもらいたいと思っているところです。

 というわけで、実は、干潟の生きものたちに協力をお願いしたいかも??

 我が家と隣家の堺の垣根にやって来て、なぜか長々と滞在したオオミズアオくらい、協力的だとありがたいかも・・・・。

oomizuao.jpg

posted by norarikurari at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月03日

願いは平穏な日々

 根っからの臆病者ですから、怖いことなどまっぴらです。でも、そんなまっぴらなことが、ある意味、日常的に、どこかで起っている・・・・。東日本大震災や福島第一原発事故は例外的な大事故とすることには・・・特に原発事故については、異論も多いかとは思いますが、ともかく、あれほどの規模ではないにしても、災害やら事故やら・・・絶えず、起っている。

 今も、九州では連日の激しい雨に、洪水、浸水、大変な状況というから・・・ホント、自然は過酷です。なんか、このところ、やたらに過激派に転じた自然って感じもするくらいです・・・。人間の愚かさ、ダメさ加減に反省を求めているのかもしれないけれど・・・。ちょっと、相手が違うような??だいたい、いつも、とばっちりを受ける・・・って感じになるのはふつうの人々で・・・・特権階級は問題なし・・・って、なぜ? 
 神様がいるなら、そもそもの原因となったところに、ピンポイントで被害を与えてほしい・・・。まあ、もし可能なら、永田町、霞ヶ関、水浸し・・・、さらに議事堂が倒壊していても不思議はない??

 政治のゴタゴタなど、いい加減にしろ。誰もかれも、信用ならぬ。まったく、国民をなめるなよ?と、怒りたい気分。
 ほんの少し前まで、『脱原発』なんて言っていなかった・・・・というか、自民党以来、原発推進だったはず・・・豪腕をふるって、六ヶ所村に核燃サイクル基地を建てた男が、今さら『脱原発』って、信じられないですよ。

 でも、だから、これから選挙があっても、正直、困りますよ。投票したいひとがいない・・・、民主党には幻滅。でも、自民党には戻れません。だって、こんながたがたの社会をつくったそもそもの張本人、しかも、ぜんぜん謝罪してない・・・、小政党に、期待しても無理だな・・・って感じも濃厚だし・・・、まさか、維新の党などまっぴら・・・。だから、ホントに、迷惑至極だなぁ・・・・、出来損ないの政治家め!さらに、自分の目先の保身だけの官僚ども。国民に不信感を持たれるってことは、実は職務怠慢、すごく反省すべきなのに・・・ぜんぜん、わかっていない?
 だから、消費増税にも抵抗したいのは、どうせ、笊から垂れ流すに決まっている・・・と、はっきり不信感ばっかりだからです。

baikautugi.jpg

 ちょっとだけ、目の保養はバイカウツギ。
posted by norarikurari at 21:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月02日

不条理劇、現実も不条理

 昨日は久々の、実に3ヶ月ぶり?の観劇でした。目指すは新国立劇場、しかし、出かけるまでにいろいろとドタバタがあって、予定より遅い電車で向かうことになってしまい、到着はギリギリ・・・、滑り込みセーフ。やれやれです。
 
 この日観劇したのはノーベル賞受賞作家、ハロルド・ピンターの『温室』。演出は深津篤史、出演は段田安則、高橋一生、小島聖ほか。

 初のハロルド・ピンター作品ですが、今回、舞台が中央に据えられて、前後に観客がはいり、さらにバルコニー席も左右にあるので、いわば、360度の舞台。左右壁面には鏡もある。赤い家具が置かれていて、どうやら、ここはある国立の療養所?的なものの所長室らしい。所長の段田さん、部下の高橋さんとの対話からはじまる。なんと、中央の舞台がゆっくりと回転し始めた時には、目の錯覚かとビックリしました。以前に、やはり段田さん出演の『ヴァージニア・ウルフなんか怖くない』の舞台も360度でゆっくりと回転していたことを思い出しましたっけ。
 ・・・この療養所的ななにやらいかがわしげな施設では、患者を名前ではなく、4桁の番号で読んでいる。クリスマスの日に、ここで一人の男が死に、一人の女が子どもを出産したという。これはこの施設にとっては重大事件・・・・ということで、その真相を探すことになるのだが・・・。
 
 誰もがあやしげで、そもそも、この施設がきわめて怪しい存在。若い職員が電気ショックの実験台にされるところは、『カッコーの巣の上で』など、ロボトミー的な処置にも見えたし、観客としてどこまで読み取れるのか?眼力が問われる作品だなぁ・・・。ゆっくりと回転していた舞台が、不安をあおるようにスピードを速めたり、不協和音が恐怖を表現したり、つまり、分からないなりに、国家というものが作為的になすあやしげなことを、この施設や職員などを通して現しているのだろうか・・・。
 今の政治の怪しげな状況とどこかで密かに深くつながり、その危険を暗示しているようにも見えました。

 不条理劇というと、同じ演出家の『象』(別役実作品)もありましたが、分からない・・・・、とらえどころがない・・・と思っているうちに、徐々にもしかして、こういうことだったのか?となんとなく見えて来るものがあると、いっそう印象深くなる、忘れられなくなる・・・これもまた、そういう作品かも知れません。

 というわけで、終了後、近くの新宿中央公園で、大飯原発再稼働反対の集会があるということで、通りがかりにちょっとのぞいたら、まだ、始まる前、スタッフ打ち合わせ等やっていて、若い人たちがいろいろ注意事項など確認していた。その後、三々五々・・・というか、圧倒的にひとり、ひとりで参加する人たちは若い人が多く、頼もしく思えました。警察もたっぷりと警備にあたっていたみたい。というわけで、デモ出発は、見送らず、早めに帰途についたのでした。

 無理矢理という形で、大飯原発は再稼働したけれど、がっかりしたり、敗北感を持つ必要はない・・・と思う。すべては、これから・・・、持続的に意思表示をして、野田とその背後のわけの分からない連中を追いつめたい。絶対・・・・追いつめるぞ・・・。

  日本人初の宇宙飛行士でジャーナリスト、その後、福島県で農業に従事していた秋山豊寛さんは、福島第一原発から32キロという地で暮らしていたため、避難民となった。そのいきさつなどを綴った『来世は野の花に』で、先の見えない避難民となった自分にとって生きる支えは激しい怒りだったと。「放射線量が高いと分かっても子どもたちを避難させない文科省や福島県知事、原子力ムラの連中への憎しみが、この時期の生きる支えだった」
 さらに、胸の奥の怒りが燃え盛る頃、取材に訪れた記者に気持ちを訊ねられ、「秋に稲刈りをしたら、わら人形をつくり、原子力ムラの連中の名前を貼り、クギを打ち込みたい思い」と語ったという。
 大飯原発再稼働に対して、福島から避難を強いられている方々の思いもきっと、同じだろう・・・。それを無視した原発推進派に報いはあってしかるべき・・・と。
 
posted by norarikurari at 21:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 芝居 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする