2011年04月09日

求む 動かぬ大地

 大地って、イメージからしたら、動かず、どっしりと安心感のあるもののはず・・、それなのに、今、やたら動いて、やたらに揺れて・・・・ぜんぜん、安心にほど遠いです。
 
 3・11から間もなく1ヶ月・・・、そろそろ落ち着いた日々になってくれるか?と思ったら、いきなりの深夜の最大余震。もう、こういういきなりは・・止めてほしい・・です。

 その後も小さな揺れは数えられず、さらに、素人眼にも地核の変動・・それが引き起こすあらたな地震の可能性に嫌でも気づいていますが、でも、関東大震災規模の首都圏直下型地震やら、東海沖地震やら・・・、その可能性について、あまり恐怖を煽らないでほしい・・・。

 もちろん、日に日に被害の途方もない規模を思い知らされる東日本大震災ですが、先行き不安、どうすれば良いの?という戸惑い・・・にただただ暗くなるばかりでは・・・いけないと思う??

 でも、新聞を読んでも、もちろんTVの映像でも、希望はなかなか見出せない状況だし・・・、そこで卑怯にも仕事に逃げてます。ホント、いつもなら・・・「面倒だなぁ?」「やりたくないなぁ」とサボりがちの仕事が今は何よりのストレス解消、現実逃避になっています。

 幸いというか、稼ぎとはならないまでも、仕事は次々にあって、その多くが忍耐力を要する仕事なので、脇目もふらずに黙々と・・という感じです。 

 今回の大震災がなければ、面倒な仕事、先延ばし・・棚上げ状態だったかも知れませんが・・・・目下、雑念を払って改訂版『新・やさしいトンボ図鑑』のために文字入力、写真をを取り込んで、ひたすらに編集など進めています。
 『新・やさしいトンボ図鑑』、うちではめったにないロングセラーのトンボ図鑑でした。
 その改訂版、上手くしたら・・6月には登場できるかもしれません。
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2011年04月06日

春を感じる時

 夕暮れは随分延びて・・気づくともう春真っ盛り。ようやく、サクラも5分咲きくらいになってきて・・、暗い辛い、深刻なニュースばかりで、時も歩みを遅くしているようでも、春は来たんだなぁ??と、例年より遅いサクラの開花に感慨ひとしおです。カタクリも咲き出しました。千葉県柏市に小さなカタクリの群生地があり、ちょっと通りがかりに寄ってみたら、、小さな花を頑張って咲かせて、つい、『えらい!!』って、嬉しくなりました。

 そんな春をちょっとずつ実感できるようになって来ましたが、今回の大震災もあって、葛飾区郷土と天文の博物館主催、江戸川野遊び道場の新年度講座がスタートできるのか?。この状況下、とりあえず、初回は無理では??なんて思いましたが、やればできる・・・んですね。

 4月3日(日)あいにく天気は曇りで寒い・・・。前日までの暖かな晴が嘘のように肌寒い曇り空となりましたが、それでも東武野田線・運河駅に元気に集まった親子は地震などどこ吹く風?
ともかく『利根運河で野草摘み』にスタートです。

 ただ、この冬、これまでより寒かった証明のように、運河沿いの桜並木は開花にはほど遠く、さらに堤防の草も縮こまっている。例年よりはるかに成長の悪い野草たち。それでも思い思いにカンゾウ、ノビル、ツクシなど摘んでいき、寒いのにみなおどろくほど元気。


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 今回は一応原発の問題もあるかと危惧して、野草の味噌汁よりは安全第一ということで、豚汁を用意することにして、参加の親子が田んぼの生き物観察に行っている間に、準備にかかります。
 とりあえず、3つのお鍋で材料を煮て、博物館特製の手づくり味噌で味を整えたら・・・これが・・・なかなかに美味。

 お昼に戻って来た野遊び参加の親子に順に配給って感じで配ったら、好評で、おかわり・・の列もできて、3つのお鍋すべてきれいに完売でした。

 生き物観察も楽しめたようだし、不安の中の野遊び道場は無事終えられて・・・例年以上に良かったと・・・ちょっと自信にもなったようです。

 お昼を楽しんだ場所には、コブシの花も咲き・・・、春の先触れって感じで、愛おしく見たのでした。


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 それにしても、3・11から今日までまるで時が止まったような・・・随分長い足踏みのような気がしています・・・。まだ1ヶ月もたっていない・・ことにあらためて起こったことの大きさをずしっりと痛感です。

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2011年04月01日

探し物は見つからない!

 悪夢の3月が終り、4月になりましたが、悪夢は続き、よくわからないものの、福島第一原発の状況はさっぱり改善していないのでは?今後も、相当長い時間、この終わりのない戦いは続くんじゃないか・・・と、覚悟が必要な気配。事故発生直後の『大丈夫』みたいな東電やら保安院の発表にすぐに収束するのか?なんて、思ったのは大間違いでした。
 
 あらためて、原発が「安全」ではなかったことを嫌と言うほど思い知らされた。ブレーキなしで操業していたんじゃないか?と思うような・・・。ホント、呑気にもほどがある??いくら、想定外の巨大地震に大津波・・・とはいえ、それで責任は逃れられないでしょう。

 でも、私たちも、電気をどんどん使う生活にいつのまにか、ドップリ・・・浸かっていました。だから、原発の危険性を薄々感じつつも、恩恵には預かっていた・・わけで、責任の一端はあると思っています。

 いま、節電が叫ばれている事態となって、あらためて身の回りを見ると、一番に思ったのが、自販機こんなにいらないんじゃないか??と。あちらにも、こちらにも、さらに何台も並べて・・これはもっと削減しても、別に不便は感じない・・・はず。
 まあ、ただ、それぞれの自販機の背後に企業のご都合、利益追求があるから、半分に減らしましょう・・って、無理なんでしょうか?だったら、全廃すれば・・公平に・・??なんて思ってしまうけれど・・・ダメ???

 話し変わって、年と共に、物忘れが進行しているからか、探し物が見つからない。まあ、ものを捨てられないタチなので、どこかにはあるはず・・。ただ、それがどこにあるかは、まるでわからない・・・。時折、気になる本も・・・捜索は大変で、たいてい時間切れ・・・となり、不明のまま。
 いまも、この大震災でふと頭に浮かんだのは『わたしはいつも、ちょっとハシャギ過ぎでした』だったか、そんな文章。浮かれて、技術を過信し、享楽的だった日々・・・のツケがこんな形で来たのか・・・なんて思ったら、頭に浮かんだわけです。

 これって・・・どこかで読んだような・・・と気になって、気になって・・・、ようやく、ちょっと正確ではないけれど、もしかしたら、フランソワーズ・サガンの`『熱い恋』の最後近くにあった女主人公の呟きじゃないか?と思いつき、そこで、確かめたいけれど・・・、本が見つからない。
 雑然と本棚につっこみ、そこにさらにドンドン積み重ねていった結果、まるで訳がわからない状態になっています。最近流行りと言う『断捨離』が必要だけど、どうにも実行できそうもない・・・というわけで、未確認、不確かなまま・・もやもや・・しています。

posted by norarikurari at 20:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする