2009年04月29日

春の里山谷津田めぐり

 前日は1日雨・・・、その雨が残るのでは・・・と心配された4月26日、幸い雨は上がって、晴れている。雨上がりの晴って、磨き上げたようなピカピカな感じで、木々も潤っていっそう美しい。しかし、風はかなり強い。

 でも、雨よりはずっとマシ・・・ということで、松戸駅に8時50分集合、まず新京成線で新鎌ヶ谷駅へ。そこで、北総線に乗り換えて、印西牧ノ原駅着。

 いよいよ、4月の定例観察会スタートです。新緑の木々がそれはそれは美しい。まずは、谷津田へと降りる。斜面林と谷津田が織り成す複雑に入り組んだ地形には幻惑される感じで、ともかく、ガイド役のつれあいに皆ついて歩く。ウワミズザクラが、試験管ブラシのような花を咲かせている。


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 すでに、田には水が入れられ、田植えの準備も整いつつある。トウキョウダルマガエルかな?『カエルの歌が聞こえて来る・・・・』 ウグイスもさかんに・・・発声練習中。

 
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 春一番に羽化したシオヤトンボの若い個体が、ペタペタと止まっている。いよいよ、トンボシーズンの開幕を告げるトンボたちだ。



 あちらの谷津田、こちらの斜面林をまわり、台地と低地をのぼり下りしての谷津田めぐりのハイライトは・・・エノキの古樹との出会い。長年の風説に耐えて形作られた表情豊かな樹形が見事。いつまでも見ていたい・・・姿だ。夏には深い木陰を提供してくれるだろう。


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 このあたり、13万年前海だったという証拠、木下貝層が露出する崖を眺め、さらにその脇に咲く青いホタルカズラの愛らしさに魅了された。


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 強風にはいささか悩まされたものの、快晴の里山歩きの最後に山門がユニークな龍湖寺に立ち寄り、解散はJR成田線の小林駅。


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 正直、久々に歩いた感じで・・・、疲労困ぱい、すっかり年を感じさせらたものの、翌日には疲れもどこへやら、きれいに忘れていたから、まだ大丈夫か。
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2009年04月22日

カラスを撃つ?

 『カラスを撃つ』(「シュート・ザ・クロウ)が『さっさと仕事を片付けて、一杯飲みに行こうぜ』って意味だなんて・・・、『風が吹けば、桶屋がもうかる』くらい・・・突飛な飛躍のような・・・気がするけれど、なんにしろ、これは北アイルランドの劇作家オーウェン・マカファーティーの作品です。

 新国立劇場で、3月の『昔の女』に続くシリーズ・同時代の第2弾は『シュート・ザ・クロウ』。

 開場と同時に、舞台ではすでに、壁のタイル貼りの作業が進んでいます。タイル職人4人の芝居だから、ちょっと見、本職はだし?のような、手際の良さでタイルを貼っていく役者たち。

 となりの二人づれの女性が、ひそひそ声で『役者辞めても、タイル職人でいけそうね』なんて話していたら、なんと、さらにそのとなりの男性が、『私が指導したんですが、うまくなりましたね』・・・と。

 あとで、パンフレットを見たら、『現場から・・・タイル職人の世界』を書いておられる金澤タイル工業所代表取締役の金澤さんでした。

 芝居は北アイルランドのベルファストで働くタイル職人たちの仕事の1日。
 仕事をしながら、家庭の悩み、仕事について、愚痴ったり、喧嘩したり・・・、さらに、大量のタイルを盗んで売り飛ばすことを目論んだものの・・・。

 この日で仕事からリタイアするディンディンの悩みは、これまで仕事を楽しんでいた訳ではなく、文句を言いながら、ただ働き続けて来ただけ・・・。でも、仕事が無くなったら、明日からどうしたらいいのか・・・わからない。
 出来の良い娘をフランスに研修旅行にいかせたい、そのために金がほしいピッツイ。家を出ていった妻子、息子と気持を通わせるためにも映画に連れていきたい・・・ソクラテス、お金を溜めてオートバイが買いたい若いランドルフ、 それぞれの懐具合から盗みを計画しつつ、かけひき、言い合い・・逡巡・・・・。
 仕事について、暮らしについて・・・、『言葉』『言葉』まさに語りに語る・・・彼ら。
 なのに・・時折、睡魔に吸い込まれそうになったのはなぜ??

 それにしても、ピッツイを演じた阿南さん、もう根っからの職人、熱い男だぜ!・・って感じでした。ディンディンは平田満さん、ソクラテスは板尾創路さん、若いランドルフは柄本佑さん。演出は田村孝裕さん。
 
 ともあれ、洋の東西をとわず、『さっさと仕事を片付けて、一杯飲みに行こうぜ!』には・・・ハイ、共感、納得でした。
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2009年04月13日

芽吹きの頃

 木々の芽吹きが日に日に変化していく頃。微妙な色合いの新芽が風に揺れている様など、見ていて飽きません。

 まあ、ず〜〜〜っと見ている訳にも行かないけれど。
 
 ソメイヨシノはすっかり花びらも散ってしまいましたが、ヤマザクラやオオシマザクラはまだまだ見ごろです。

 土日と、気ままに車を走らせていたら、見事なオオシマザクラに遭遇しました。何度も通っている道だけど、花の時期じゃないと、特に目にも止まらない樹木の塊・・・にしか見えてなかった。

 こんな風に、偶然の出会いって、嬉しいものです。



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2009年04月09日

続・春らんま〜〜〜ん

 一気に春全開です。雑木林の芽吹がそれはそれは素敵!!樹種によって、微妙に違う色合いが描くハーモニーは自然が作る芸術作品です。毎年、ほんのわずかな期間ですが、飽かず眺めてしまいます。でも、写真にとってみても、残念ながら、イマイチ、色合いも違うし、表現し切れない感じ・・・。だから、ただこの瞬間を楽しみましょう。
 
 桜も一気に満開になって、よくまあ、こんなに咲くなぁ・・って思うほど、花をつけている。火曜日に、桜並木をあちこち車で巡って、09年の花見?を母としましたが、どこもまさに見ごろでした。

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 さらに、前回はまだ気の早いものだけがチョコッと花をつけていたカタクリも・・・斜面一面に咲き競っていて・・・おかげで、春をたっぷりと満喫しました。柏市のほんの一角に保全されたカタクリの群落・・・、こんなに近くで手軽に見られるなんて...ほんと嬉しい驚きです。
 その昔、奥多摩の御前山へ見に行って、もう驚くほどのひとひと・・・にびっくりしたものでした。まだ、今より大分若かったので、歩き通したたけれど、今は無理そう??手近で春を楽しめるのが一番です。


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posted by norarikurari at 20:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月08日

春 らんま〜〜ん!

 週間天気予報では「雲と小さな傘」マークになっていた5日の日曜日は13年目の野遊び道場(葛飾区郷土と天文の博物館主催)の初日です。
 
 幸先良くスタートしたいのに・・・、さらに、初回は毎年利根運河で野草摘みと湿地の生き物観察、そしてお昼には野草の味噌汁を味わってもらう予定なので、雨は非常に困る・・・。ちっ(怒った顔) 

 と思っていたら、なんと、朝には晴れて、風もなくまさに野遊び日和となりました。晴れ 「やったぁ〜!」わーい(嬉しい顔)

 東武野田線「運河」駅に続々と集まって来る親子・・・どうやらかなりの人数みたいです。運河土手に移動して、まず、挨拶と簡単な説明などを講師役のつれあいがする。


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 運河土手の桜は見ごろの七分咲きくらい・・・。朝、9時過ぎとあって、まだ人出もなく、静かな花見を独占状態。


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 例年行なっている野草摘みですが、その年の気温によって、野草の成長具合は微妙に違っていて、今年は全般的にやや成長が遅れている。カンゾウなど若い方がおいしいものはちょうど頃合。ノビルはまだちょっと細い。それでも、ツクシ、ヨモギもまじえて、皆いろいろと摘み取っていく。


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 途中で、湿地の生き物観察に行く本隊とわかれて、昼食の味噌汁づくりを担当。毎年のことだが、1年1度なので、毎回初めてのような緊張感・・・。今回参加者が多いので、もろもろの材料が足りるか?不安。

 ともあれ、なんとか、大鍋二つに作って、皆の帰りを待つ。ちょうどお昼に戻って来た参加者、手に手に持参のお椀をもって並ぶ列の長いこと・・・。大鍋二つの味噌汁があっという間に売り切れて、足りない・・・。ノビル、セリ、油揚げと言うシンプルな味噌汁だし、どちらかと言えば現代っ子には苦手の野菜のはずが・・・なぜか『おかわり』希望者が多い。そこで、追加の調理。ガスが途中で無くなっていたことに気づくのが遅れて、時間がかかったが、それでも、追加の鍋も完売・・・。満足してもらえたようで・・・、めでたし、めでたし。
 
 湿地では、アカガエルの卵塊がまだひとつあったり、オタマジャクシにメダカ、ドジョウ、トウヨシノボリ、ヌマエビ、ヨコエビ、トンボのヤゴ、さらに、めずらしいウマビルまで見つかって、収穫大だったようです。観察のあとは、もとの場所に戻して来たそうです。

 利根運河土手には在来の植物が残っていて、昼食場所近くには、一面のカントウタンポポ。


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 ミズキ、ウワミズザクラ、イヌザクラ等々、樹種も多く、枝を手にとって間近に見られるから、植物観察にもぴったりの場所です。この日は自然保護協会関連の観察会もあったりして、運河は賑わっていました。
 
 なによりも、09年第1回の野遊び道場が、天候に恵まれて、春を楽しめたことが嬉しいし、きっと、今年も充実した野遊びになるぞ・・・と、手ごたえを感じることができたのでした。わーい(嬉しい顔)
posted by norarikurari at 13:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月03日

禁酒継続中

 3月24日以来の禁酒、継続中です。お酒を飲み始めてから・・・初めてくらいじゃないか?禁酒10日以上って・・・(まさか??マジ??)。どれだけ飲兵衛なのか?って、ふらふら 自分で呆れてどうする?

 以前は、正直『酒なくて・・なんの人生・・・』と思っていたけれど、『飲まなくてもふつうに生きている・・・』って、当たり前なのに、なんかびっくり、大発見気分。がく〜(落胆した顔)

 確かに、体調も良くなったし、もともと不眠症とは無縁という、のび太体質なので・・・お酒を飲まなくても『バタン』と熟睡もしているし・・・このまま、禁酒継続するか??というと、これがかなり難しそう。

 暖かくなって来ると、冷たいビールがおいしい季節到来。ゆうわく・・・されますね〜〜〜。 ビール 

 まあ、ビール1杯?ひと缶くらいでストップできれば、問題はないでしょうけれど、なんか、それじゃ、「虫起こし」って感じになって・・・・元の木阿弥・・・。「とことん飲んじゃうぞ〜〜〜」・・・となりそうだしなぁ・・・。さて、いつまで頑張れるやら??

 ついでに、禁酒で、少しはスリムになれたらなぁ・・・なんて、おもってもみたけれど、10日程度ではまったく変化なし・・・。もうやだ〜(悲しい顔)
 
 うちの黒猫、ゴンは、春になって、毛がぬけ変わるからだけでなく、夏仕様に変身中で、かなりスリムになって来ています。猫はいいなぁ・・・、ダイエットの苦労なしでスリムになれて・・・猫 
posted by norarikurari at 21:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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