2008年09月30日

久々の観察会

 7月は室内で江戸川シンポジウム、8月は暑い時期なので夏休み・・と言うことで、6月以来久々の観察会を9月28日に行ないました。お天気は、曇り、9月末とは思えないほど、ひんやりとして、歩くには良いとしましょうか?雨さえ降らなければ・・・。

 ということで、行き先は、JR成田線小林駅から 印西、本埜の谷津田めぐりです。秋の植物が見られるということで、参加者は40名を越えました。まずは、駅から近い小さな公園をひとまわりして、マユタテアカネに出会い、さらに稲刈があらかた終わった広い田んぼに出た。残った稲刈りのトラクターの近くにはチュウサギが群がっていた。イナゴを狙っているらしい・・・。

 小さな集落の中の鎮守、階段を最後はフウフウ言って登った。138段で、帰りもこれを下るのか・・とちょっと、恐れたが、まあ足元をしっかり見つめてなんとか、無事往復。ちなみに、階段上には新築の立派な神社があった。さらに、近くの木の幹を小さなアオダイショウが登っていくのを発見。神社の守神の末裔か??これからも無事でいろよ・・・。


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 写真では急な階段の驚くような傾斜がなぜか現れていないのに、ガッカリ。

 さらに、龍泉寺というお寺に立ち寄る。ここは、山門がユニークな形をしていて、つい、写真に撮りたくなる感じ。


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 物木の谷津と言われるところでは、田んぼ周辺の斜面林に、たくさんのマイコアカネ、マユタテアカネが見られた。ノシメトンボは観察する我々の帽子やリュックに止まったりしていた。
 樹木もすでに実を付け出したガマズミ、ゴンズイ、クサギ、サルトリイバラなどなど・・・、皆で、教えあって・・時間がいくらあっても足りない・・・。クリも実をたくさんつけているが、なかなか採るのは難しい。ツリフネソウの群落には驚く。のんびり歩いていたので、お昼をやや過ぎて、印西の公園に到着。

 昼食後、まずは、亀成川の最上流部を見る。ここにはかろうじて、生き物の生息する川が残っているけれど、下流部から河川改修工事が迫っている。トウキョウダルマガエル、ホトケドジョウ、チチブ、トンボのヤゴも今後、その生息域を失うのだろうか?そして、手網で張り切って魚やカエルを追い掛けていた子どもたちは・・・どうすればいいのかなぁ??


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 さらに、すっかり、開発モードとなったかつての草原にわずかに残る、ワレモコウ、オミナエシ,ヒヨドリバナ、コシオガマなどを観察。かつては本当に一面の草原だったところに、やがては、無数の家が建つのだろうか?需要があるのか?とも思うけれど、一旦決った開発は止まらず、そこにいた動植物は追われたり、滅んだり・・・してしまうんだろうな???と、ちょっぴり、物思いの観察会となりました。


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2008年09月25日

秋 深まってきた?

 いつの間にやら・・・、夕暮れも随分早くなり・・・、気温も下がってきて・・・あの夏の酷暑がだんだん・・遠いことのようになってきた。
 不思議だ・・・。季節が巡るその時って...、地球の自転とか・・・って、そういう理屈では納得できない・・・奇跡のような??気がする。
 酷暑や、やたら寒い日々って、正直ありがたくないし...、昨日今日のように、暑からず、寒からず、さわやかな風が吹き、天は高くなって・・・気持良い日々が続けば良いのになぁ・・・・と思うけれど、多様な気候に、多様な地形や地質や・・もろもろの条件が組み合わさることが、多様な生きものの生息には必要なわけです。四季があり、南北に細長く、標高差も激しい複雑な日本だからこそ自然豊かってことを・・・、一応、認識しておきたい。

 で、うちの玄関の外灯に来る虫を狙って・・、オニグモがほぼひと夏居座っていたが、子どもを産んで、いつの間にか消えた。こういうところが、人間と違って偉いというか、潔いというか??まあ、人間とはそもそも違うけれど・・・でも、何か、蜘蛛のおかあさんすごいなぁ・・・と、思ってしまいました。

 うだうだ言っているうちに9月も終わりで・・・、忘却力ばっかりがレベルアップしているみたいだし・・・、秋だからってわけではないけれど、いささか物悲しい・・気分です。
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2008年09月20日

のんびり行きたい

 あっという間に1週間が過ぎ、更新しないままに土曜日です。その間、何をしていたのか??と振りかえると、一応、ミニコミ誌の制作を行なっていたんですが、まあ、それ以上の仕事もなかったので、比較的のんびりだったのに・・・なぜか??すっかり更新おサボりでした。

 それでも『サンゴとサンゴ礁のはなし』(本川達雄著)という本を読み、サンゴたちののんびりと穏やかに・・・海の中でいろんな生きものと共生する生き方・・・ほんと、平和でいいなぁ・・・とうらやましく思いました。まず、サンゴは褐虫藻と相利共生関係にあり、さらに、多くの生きものにすみかやエサを提供して、豊かな生態系をつくっているとか?? 
 近年ではオニヒトデが増えて、さらに、海水温の上昇による白化現象など、サンゴ礁の危機的状況が深刻化しているけれど、どうやら人的要因が大きいらしい。
 もっと、のんびりと過ごした方が、人間も、生きものたちも幸せなのに・・・と、思うけれど??なぜかなかなかそうはならない???

 時間って、気の持ちようで随分違って来るから・・、ブレーキかけて、あくせく度を減らそうよ。つね日頃、のんびり車を走らせていると、後ろからさっさと走れ!!とせっつかれる・・・、けれど(気づけば、できるだけ、お先にどうぞですが・・・)そんなに急いでどこへ行く??と内心思ってしまいます。

 もっと、のんびり走った方がまわりの景色も良く見えるのでは??

 とはいえ、のんびりしているような植物でも、ちゃんと、時期には花をさかせる・・・からすごい。
 ヒガンバナが見事に咲き出しました。その造形にはいつも感嘆です。

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2008年09月15日

3連休終了

 あっけなく3連休終了です。何をしていたのか???というと、正直たいしたことはしていない・・・。にもかかわらず、終了って・・・ぜんぜん嬉しくないです。
 
 土曜日は初日と言うことで、やや気分的な余裕あり・・・。一応、午後には母を乗せて、茨城県守谷市、取手市あたりを走り、稲刈りが行なわれていて、サギが群れている・・・光景など見た。
 
 日曜日は、敬老の日を前倒しで家族で会食することにして、午後はに料理に没頭・・・。けっこう手間のかかる和風ミートローフ、ごぼう、にんじん、たけのこを細かく刻んだり、れんこんをすりおろしたり・・・・、ひき肉200gをフライパンで炒って、すり鉢ですったり・・・それらにのこりのひき肉をまぜて・・・型にいれて、オーブンで焼く・・・まあ、かなり時間をかけてつくりました。ソースも味噌タレやらもみじおろしやら用意して・・・、力作のつもりだったし??一応、料理本通りに出来たみたいなのに・・・飛ぶようには売れ・・・ませんでした。なぜか?そうそう、栗ご飯もつくった・・・。この秋、初物の栗、つれあいがぼさぼさの放棄されたクリノキから収穫?してきたものでした。
 
 本日は午後から、松戸市の「関さんの森」エコミュージアム講演会に参加。
 曇り空、やや蒸し暑いけれど、午後1時関さん宅には、かなり大勢つめかけて、まずは、関さんのお庭を見学。桜やモミジ、カヤやツツジの老木、大木があり、江戸時代建築の蔵や門のような文化的遺産もある場所が、道路建設で失われる危険性が高い状況。地図にまっすぐ線をひいた40年以上前の計画をそのまま強行しようとして、反対に対しては強制収用しようとする乱暴さは、権力の乱用・・・ではないか?テレビ朝日のお昼の番組で2度取り上げられたので、この問題は多少知名度が高まってきているかも。

 この関さんの敷地内で、ちょうど門前に大きなケンポナシの木があって、もう、ユニークな形の実をつけだしている。熟すと梨のような香と味で・・・・子どもたちのおやつにもぴったり。


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2008年09月11日

秋が来ています

 いつの間にか、ひんやりとして・・・秋です。あの夏のもう耐え難い暑さは・・・来年までお別れかなぁ??夕暮れも早くなったし・・・秋は来るんだなぁ・・・。

 というわけで、さしたるニュースもなく、表向き平穏な日々ですが、しかし・・・・あの汚染米だとか事故米だとか・・・、またまた食の問題が発覚。もう、きっと食べちゃっていると思う。だって・・・チェックできないところで、混入されていたら・・・GIVE UPです。

 実は本日夕刊によると芋焼酎の『か○か』が回収だとか?で、実は、うちでは目下同じブランドの『麦焼酎』飲んでますが・・・、もう、気分は『毒食らわば皿まで』って気分です。それに、きっとおせんべいだとか、なんだかんだと摂取しているんじゃないかな??
 あと、国産表示で、実は中国産のたけのこもあるらしく・・・、一応、購入時に『国産』を選んだつもりだったけれど、まるで無駄だったのか。サギにあったようなものです。もう、何を信じたら良いのか・・・??って、何も信じられませんね。
 
 私などこれまで生き延びただけで充分とも言えるけれど、これからの子どもたちや若い人には・・・ホント、まともな食事をさせてあげたい・・・。そのためには、加工品の購入は控えた方がいいのかなぁ??って、程度問題で、まさか、味噌、醤油からコメ、麦、大豆・・・すべてを・・そもそも、手づくりともいかないし・・・。

 話し変わって、足跡をたどったら、いろいろなブログを発見。新大陸発見くらい・・・ビックリだったり・・・。それにしても..どこからお訪ねになられたのやら??『のらりくらり』のあまりののらりくらり・・・ぶりに・・・ぜんぜん面白くないじゃ〜〜〜んと呆気にとられたのでは・・??と恐縮しています。
 
 本日は9・11からもう7年、でも、世界は相変わらず、良くなる気配はなくて・・・・、この島国も、相変わらずグダグダだし・・・はぁ・・・とりあえず・・・やはり日々を『生き延びる』ことに全力投球かな??
posted by norarikurari at 20:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月08日

チンプンカンプンの物理学ですが・・・

 昨日、俳優座に「東京原子核クラブ」という芝居を見に行きました。六本木、何年ぶり??東京ミッドタウンやら、六本木ヒルズやらできて・・・まるで、知らない街、すっかりお上りさんのようですが、まあ、地形はかわってないので、防衛庁だったんだなぁ・・・ここは・・とあらためてミッドタウンを見上げたりしました。

「東京原子核クラブ」
作:マキノノゾミ 演出:宮田慶子
出演:田中壮太郎、若杉宏二、石井揮之、小飯塚貴世江、西山水木、二瓶鮫一、田中美央、他

 1997年東京国際フォーラムのこけら落とし作品として作:演出 マキノノゾミで上演され(1999年パルコ再演)、その後、2006年には宮田慶子の新演出での公演。その際の高い評価に見たかったなぁ・・・と思っていたところ・・・、運よく再演?され、昨日、千秋楽を観劇することが出来た。

 昭和7年、東京本郷の下宿屋にはいろんな下宿人が悩みつつも、賑やかに暮らしている。理化学研究所につとめる若き物理学者・友田晋一郎は研究所に来て3ヶ月、早くもそのレベルに自信を失って、故郷の京都に帰ろうとしていた。おなじ平和館の住人、レビュウの踊子、富佐子もまた若い子に人気をとられて、失意の中、東京を去ろうとしていた・・・・。が、理化学研究所の同僚、武山から友田の理論が理化学研究所所長の西田に認められたと聞き、友田は東京に残ることを決意・・・・。この『平和館』には、ピアノ弾きやら、新劇青年、野球好きの東大生など、多彩な面々が青春真只中・・・何かとばか騒ぎの日々を過ごしていたが・・・・そんなかれらに・・・徐々に戦争の影が深まってきて・・・。

 原子物理学の研究にのめりこむ物理学者が、その研究の先に原子爆弾の開発と成功を期待する心がうまれることにとまどいつつも、しかし、研究への純粋な好奇心?のみならず成果を競う功名心から、悪魔にも心を売ってしまいかねないものだ・・と語る。そして、広島への原爆投下に、その被害よりも先に原子物理学の研究の成果に衝撃を受けたという、正直な..そして複雑な思いをかかえてもなお、罪の意識がないまぜになっていて・・・実に重く苦い。科学への純粋な思いは、政治的にいかようにも利用される危険性を孕んでいる・・・。

 そして、平和館に暮らす青年たちに次々に召集令状が来て・・・・否応無しに戦争に巻き込まれていった時代。過去のことですまない...気配をいま感じるからこそ、その時代に翻弄された人々の痛ましくもつらい思いに深く共感した。時代の恐ろしさでしょうね。冷静に考えたら・・・反対、拒否となるはずのことまで・・箍をはめられて・・不本意でも戦地に赴かざるをえず、送り出すしかない・・悲劇をあらためて感じた。
 
 笑いあり・・・涙あり・・・そして、ひととしての生き方についても・・・考えさせられる良い作品。

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posted by norarikurari at 20:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 芝居 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月06日

虫の声が・・・

 日中はまだまだ蒸し暑いし、蝉の声が時に『五月蝿い!!』って思うほどですが、夜になると、いつしか、虫の音が涼しく聞こえるようになりました。

 この虫の音が聞こえ出すと・・・秋を感じます。それぞれの声を聞き分けるほどの才はないけれど・・・主として、エンマコロウギ?と思いつつ、間の手に挟まるのは??誰・・・と思ったり、やけに張り切っているうるさいのは、アオマツムシか?など、わからないなりに、混成合唱団を楽しんでいます。
 
 よくまあ、一晩中、エネルギーが持つなぁ・・・と思うけれど、かれらも必死なんでしょうね。この時期にすべてのエネルギーをそそいでいるのかも・・・。

 おなじ地球上で、同じ時を過ごす、まあ、仲間といえなくもない・・・彼らの音楽をありがたく鑑賞させていただきます。

 本日午後、車を走らせていたら、もう、あちこちの田んぼで稲刈りが終わったり、目下稲刈り中だったりした。千葉県、茨城県など、全国的には早い方かも知れませんが、刈り取った田んぼにサギが群れていたりもして・・・、そんな光景にも秋を感じたのでした。
posted by norarikurari at 21:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月03日

意外な事実

 前回、うちの黒猫 ゴンは海苔が好きらしい・・・と吃驚していたら、『うちの猫も好きですよ』というメールをいただいた。

 どうやら、さほど、珍しいことではないらしい。これまでに何匹もの猫と暮らした経験があるけれど、運よく(運悪く??)海苔好きと気づく機会はなかったなぁ。海苔を与えることがないのはもちろん、彼らも、こちらの食卓にある海苔を目ざとく見つけて、ほしがる・・・なんてことも皆無だったし・・・。

 で、メールをいただいた中に、「猫は海苔をけっこう好きですが、与えない方が良い」とありました。ごくたまになら・・・特に問題はないかもしれないけれど・・・ということで。

 『猫に与えない方がよいもの』というサイトも教えてもらいました。まあ、海苔のみならず、いろいろ、いけないんですね。

 たまに、ご褒美というか、デザートというか、与えていた牛乳も良くないらしい・・・。子猫には良くないとは聞いたことはあったけれど・・・、成猫にも与えない方が良いみたい。
 
 あと、アジ、サバなど青みの魚とあったけれど、焼いてもダメなのかなぁ??三枚に降ろした骨と残った身を素焼きにして、骨からこそげた身をあげたりしたけれど、良くないのか・・・残念。
 
 その他にもいろいろあって・・・まあ、与える可能性は今後もないものもあるけれど・・・。
 結局、ゴンも嬉しくないかも知れないけれど、キャットフードが一番安全なのかなぁ・・・?

 まあ、飼い主の悩みも知らず、ぐ〜〜〜ぐ〜〜〜〜と寝ているゴンです。写真は、玄関スロープで、くつろぐゴン。風が通って気持が良いらしい・・・。


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posted by norarikurari at 20:44| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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